TAMAGAWA DAILY11月号
Calgary – San Francisco
HAIR MODE 12月号
暮らし継がれる家
吉岡香織 RCI会報誌 Vol.74
「ありがとう」の連鎖
ピアニスト清塚信也さんのCD「夜のショパン」のジャケットにイラストを描かせて
いただいた御礼に高篠さんから清塚さんとデザイナーの久世さんへイラストをプレゼント。
清塚さんへ「Thanks」。
デザイナーの久世さんへ「Thanks」。
そして、先日コンサートにお誘いいただき・・・
清塚さんから「ありがとう」の言葉をいただいた。
清塚さんのコンサートはいままで見聞きしてきたクラシックのコンサートとはまったく違う
印象で驚かされました。クラシックのコンサートは咳払いすら気軽にできない印象を
もっている方もいるはず。でも、ぜんぜん違うんです。演奏がすばらしいのは当然ですが
曲間にはさまれるトークはおもしろいし、みんなが知っている曲をアレンジしたりして
聞いている人たちの緊張を解きながら、すんなりとピアノの世界へ誘ってくれる。
眠気なんてぜんぜんおそってきません。時間が経つ事に、拍手と笑い声は増えていき
あっという間に楽しい時間は終わってしまった感じ。またいつか見に行きたいとおもう。
see more work by Hiroko Takashino(高篠裕子)
成田 – シアトル – ポートランド
Swatch Young illustrators Award 授賞式
今回はかつて造幣局だった歴史的な建物であるDIREKTOREN HAUSで開催。
今回の授賞式は、スウォッチのクラブメンバー、
Swatch Young illustrators Awardにノミネートされた方
など一部の招待された方のみ参加可能なイベントで、入場証の代わりに好きな色
のスペシャルSwatchが渡され、みなこれを着けて入場。粋だなぁ。
フルコースのディナーとともにショウを堪能。
イベントのメインゲスト、去年のスペシャルプライズ受賞者の越井隆くん。
越井隆デザインのSwatchが渡され、初めて人前に披露される。
このあとクラブメンバーの方達のサイン攻めに、まるでスター扱い。
777本限定の越井隆デザインは100カ国に割り振られるそうだけど、即完売必至ということでした。
またSwatchとしても今回ほど凝ったものは初めてだそう。
そして昨日帰国。
Illustrativeは年々パワーアップしていて、規模も知名度もとても高くなってきています。
アスタリスクでは2009年よりIllustrativeと協力して日本のイラストレーターの方々が
もっと国際的なアワードに参加しやすくなるよう活動していて、
2009年には見事に日本から越井隆くんが頂点をもぎ取ってくれました。
今年の2010年も数千人の応募の中から日本のホセ・フランキーさんがノミネートされ、
実はその前の2008年も日本のタトゥーアーティストが受賞してSwatchをデザインしています。
来年も、よりイベントの内容を分かりやすく告知し、知名度をあげ、
より多くのイラストレーターの方々に世界で活躍するチャンスを提供できたらと再確認する旅でした。
日本橋三越JAPAN STYLE
日本橋三越では「和」をテーマとした催しJAPAN STYLEが開催されております。
そしてそのパンフレットとチラシのイラストを河村ふうこさんが担当しました。
JAPAN STYLEは明日9日までの開催です。
メイドインジャパンの美しさ、美味しさ、心地よさを
改めて感じてみてはいかがでしょう。